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ごあいさつ

理事長絈野 喜一郎

安心・安全・生涯支援

 昭和37年4月、小樽四ツ葉学園は社団法人の許可を受け、通所施設を開所し利用者5名でスタートしました。以来幾多の変遷を経て平成24年4月満50年の節目を通過いたしました。現在は社会福祉法人に改組され、第1種社会福祉事業は入所施設3、生活介護事業所3、共同生活介護事業所2、就労継続支援B型事業所1、合計9の(施設・事業所)福祉事業を行い、第2種社会福祉事業は保育所2か所を運営しております。
 四ツ葉学園は開所当時障碍者を家族に持つ親たちが自分の子供を通わせる施設(学園)が無かったことより、自分たちで学園を作ろうと出来たばかりの親たちの団体である育成会会員とともに活動し、行政に働きかけ、勝ち取ったものです。民間による手作りの施設であります。当時は助成制度も十分でなく、多くは会員保護者のポケットマネーや篤志家、市の各団体、会社の寄付を頼りに行動し、筆舌に尽くし難い苦労があったと聞いております。
 昭和35年12月、現在地である桜町の一画をこれも篤志家の地主の寄付で取得し、小樽市長の公宅を無償払い下げを受け、昭和36年通所施設がようやく出来ました。無認可時代を経て措置費から支援費へと法制度の変遷の中の50年でありました。国の厚い助成により着実に障害者の生活・作業とも内容充実が進んでまいりました。平成18年施行の障害者自立支援法により、従来の収容施策から地域生活への変換、就労促進など更に人権を尊重した支援方針が示されました。いわゆる新体系であります。四ツ葉学園は50周年を区切りとし、新体系を全施設でスタートさせました。これはゴールではなくこれからさらに内容充実を図って行くのが使命であります。
 知的障がいのない人たちと共に地域の中で共生し、喜びを感ずることは自然であり、そのような社会を目指して前進することが四ツ葉学園の理念・実践であります。
 先人達が身内の障がい者の親亡き後を心配し、当施設を立ち上げ、心血を注いでこられたことを十分受け継ぎ、生涯に亘り四ツ葉学園に来てよかったと思われるような生涯支援を目指して学園経営を進めております。

基本理念

よつばのクローバーにちなみ4つの基本理念を法人の礎としています。

1.施設利用者一人ひとりの人権を擁護します。
 人権侵害を許さず、プライバシーを保護し、人としての権利を擁護します。

2.施設利用者へ良質で適切な支援と援助をします。
 利用者個人が豊かな生活を実感し、充実した人生を送れるようにします。

3.地域生活を推進し、自立と社会参加をはかります。
 ふつうの場所で、ふつうのくらしができるようすべての期間と連携し、地域福祉を推進する。

4.法人の経営基盤の強化をはかります。
 施設利用者に良質で安定的な福祉サービスを提供していくための足腰の強い社会福祉法人を構築する。

小樽四ツ葉学園のシンボルマークは設立時の親達の願いを込め
よつばのクローバーに知的障がい者の倖せを託してつくられました。

四ツ葉のクローバーの花言葉は 信実の愛です。

十訓

1.職員は高い愛情をもち、学園が家庭的雰囲気の中で園生の人格を尊重し園生を大事にしよう。
1.園生に希望をもたせ園生から愛され信頼される職員になろう。
1.教育訓練の効果は肉体的、精神的苦痛を与えることによって得られないことを認識しよう。
1.教育可能状態から教育訓練の実をあげよう。
1.園生の衛生管理に留意し健康の保持に努めよう。
1.作業を通じて園生の能力啓発に努めよう。
1.園生の社会復帰に努力しよう。
1.職員は常に研鑽をつみ園生の師表となろう。
1.民間施設の特質にふまえ冗費することなく節約に努め円滑なる運営に心を致そう。
1.上司の意を体して使命感に徹し和衷共同園生の幸せのため法人の発展に努めよう。

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